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空へひろげて

空を眺めるのが大好きな、わたしの空への手紙です。

風が 光る

風が 光る 風が 光る 木たちが たのしさに そよぐ ときに。 花たちが うれしさに そよぐ ときに。 風が 光る 風が 光る 小鳥たちが よろこびに はばたく ときに。 雲たちが あしたへ 旅立つ ときに。 風は よろこびながら 風は たのしみながら はてしない ま…

オウム

こんにちは こんにちは ぼくは オウムです。 ことばを おぼえるのが だいすき なのです。 たのしい ことばを おぼえたよ おもわず 歌いたく なってくるね。 うれしい ことばを おぼえたよ おもわず 踊りたく なってくるね。 やさしい ことばを おぼえたよ き…

ツバメ

おはよう! ぼくは ツバメです。 南から だいすきな 風といっしょに やってきました。 風は ぼくの、 だいじな だいじな 友だちなのです。 風は ブランコや すべり台や ジェットコースターにも なってくれるんだよ。 スイーッ! スイーッ! ななめ 右へ なな…

春は どこから

春は どこから くるのかな 子犬と ねむる、 おかあさん犬の きもち から。 春は どこから くるのかな 子猫と ねむる、 おかあさん猫の きもち から。 春は どこから くるのかな ひな と ねむる、 おかあさん鳥の きもち から。 春は どこから くるのかな 子…

スズメ

ぼくたち スズメは お日さまが とっても 好きなのです。 みんなで 朝の あいさつを しながら だいすきな 先生を 待つように お日さまが のぼってくるのを 待ちます。 うれしいから ちょっぴり、 おしゃべりも はずむのです。 昼は お日さまの ひかりのなかで…

春の ひかり

春の ひかりが やってきた 金いろの羽 はばたかせ。 たくさん たくさん たのしみたくて いっぱい いっぱい よろこびたくて。 春の ひかりが やってきた 子犬と いっしょに 遊びたく 子猫と いっしょに 眠りたく 小鳥と いっしょに 歌いたく 花のつぼみと お…

菜の花

菜の花は いつも なんだか うれしいのです。 風が ふいても うれしくて 雨が ふっても うれしくて ニコニコ 笑って 咲いています。 「風さん ようこそ こんにちは」 「雨さん ようこそ こんにちは」と。 菜の花は いつも なんだか うれしいのです。 ミツバチ…

虹の こどもたち

虹の こどもたちが 虹の神さまの そばで 出番を まっています。 いつか 空に 放たれる 日を ウキウキ ワクワクと 胸を おどらせながら。 虹の神さまから プレゼントされた ことばを たいせつに たいせつに 胸のなかに いだきながら。 いよいよ 空へ 放たれた…

ウグイス

ぼくは ウグイスです。 お日さまに さそわれて 歌のれんしゅうを しています。 まずは 発声れんしゅうを するのです。 「チャッ・チャッ」 なかなか いい調子です。 なんといっても さいしょの 「ホー」 が、とっても むづかしいのです。 「ホー」がね。 や…

草のあかちゃん

草の あかちゃんは 根っこの おかあさんと いつも いっしょです。 だから とっても うれしいのです。 やわらかな こころと からだで のびのび スクスクと 天をめざして おおきく なります。 やさしい 風に なでられながら やさしい 雨に なでられながら 根っ…

雲の日向ぼっこ

ひさしぶりに お日さまが 顔をだしたので 雲たちが 日向ぼっこを していました。 みんな おぎょうぎ良く ならんで 気もちよさそうに 陽ざしを あびています。 だんだん 暖まってくると かたちが ほぐれてきて 白-くなって かがやいて いきます。 雲の 気も…

鳩のおさんぽ

おさんぽ おさんぽ たのしいな ほら あんなところに ちいさな 花が咲いているよ あいさつを してこよう あっ ボールが ころがってきた だいじょうぶ だいじょうぶ 飛べるからね。 おこらないよ、 平和の象徴の ぼくは 鳩だからね。 ちっちゃな こどもの 歩い…

みーんな にっこり

ありがとう と、つたえたくて しあわせです と、つたえたくて はがきを 書きました。 あのことも このことも うれしかったって いいたくて たのしかったって いいたくて やさしい色の 色えんぴつで うたう小鳥の 絵もかいて 夢みる 花の 絵もかいて 可愛い …

メジロ

葉っぱが 飛んだ! と、おもったら メジロでした。 きっと 葉っぱの 妖精なのです。 あっちの木へ こっちの木へ みんなで 歌いながら 遊びながら うれしそうに 飛びまわっています。 「チュル・チュル・チー」 「春がくるよ」 「春がくるよ」と 鈴のような …

ぬいぐるみ

ぬいぐるみの瞳が あんなに たのしそうなのは ダンスをしている 天使たちが 見えているのです。 ぬいぐるみの瞳が あんなに うれしそうなのは 笑っていらっしゃる 神さまが 見えているのです。 ぬいぐるみの瞳が あんなに キラキラしているのは かがやいてい…

小鳥のメイ

小鳥のメイは ショパンの 子守唄が とっても 好きです。 瞳をとじて うっとり、 きいていて ふわぁーっと 空気みたいに なっています。 そんな メイを 見ているだけで ほんとうに しあわせな 気もちになり 部屋中が しあわせで いっぱいに なっていきます。 …

小鳥

小鳥さん どうしてそんなに あかるいの? 「いつも歌っているからよ」 小鳥さん どうしてそんなに たのしそう? 「こどもの国から来たからよ」 小鳥さん どうしてそんなに あったかいの? 「好きなものでいっぱいなの!」 小鳥さん どうしてそんなに フンワ…

歌っています

今夜は シチューにしよう と、おもった とたんに こころが とても あったかく なるのです。 やさしい味の ホワイトシチューに いたしましょう にんじんは 野に咲く 花のかたちにね ブロッコリーは 小びとの国の 木のようだ ちいさな お月さまのような 白い小…

しあわせな北風

「よーし!」 「あそこまで競争だよ」って 少年が笑顔で 自転車を こいでいました。 北風と とっても楽しそうに 走っています。 やっと 友だちを 見つけた 北風は ほんとうに うれしくて うれしくて 「ヒュー・ヒュー」 と、口笛をふくのです。 みんなに 寒…

 しゃぼん玉

春になったら ちいさな おもちゃ屋さんで しゃぼん玉を 買いたいな。 まっ青な空へ むかって そっと、 やさしい こころで 飛ばすのです。 虹色に かがやく しゃぼん玉は かわいい お花屋さんを とおって うまれたての 蝶々と であったり 陽ざしで まぶしい …

楽しいがいっぱい!

ひと匙のハチミツを 口にすると わたしは ミツバチになります。 光あふれる ひろーい野原を 飛んで ちいさな花に もぐって お昼寝をしたり 花たちの 可愛いおしゃべりを きいたり いっしょに 空をのんびり ながめたり ときどき たかーく飛んで お日さまに あ…

 空にかく

見上げている空に 絵をかきたくなったのです。 からだをいっぱい使って こころをいっぱい使って お日さまのほほ笑むなかを やさしく、澄んだきれいな色で たのしく飛んでいる鳥たちや 気もちよく泳いでいる魚たちや そばには、ウミガメも描きたいな それから…

 雲の旅

冬晴れの青い空を まっ白な雲たちが のんびりと旅をしていました。 ゆっくりと南へ流れ 気もち良さそうです。 お日さまの光につつまれて 山や海をながめながら ときどき、鳥たちをお供に 地球をめぐる大きな旅です。 風といっしょに 歌をうたいながら 南へ南…

 小さなタンポポ

だあれもいない、冬の公園に 小さなタンポポが ひとつだけ咲いていました。 お日さまにつつまれて とってもしあわせそうに こぼれるような笑顔で 咲いています。 ちいさな虫が 遊びにきてくれたのが ほんとうに嬉しくて ますます輝いていました。 虫も羽をキ…

 あたらしい春

お正月の山へ行きました。 雲たちが まっ白な晴れ着をきて 気もちよさそうに あたらしい年の空を 流れていきます。 小鳥たちは、まっさらな声で 「明けましておめでとう!」 の歌をうたっています。 木たちはそれを聞きながら とても晴れやかな気もちで スッ…

カナリア

カナリアは やさしい歌で できています。 天国を見てきたような 黒く澄んだ瞳は きれいな音の粒です。 歌うたびに こころも、からだも かるーくなって 透きとおっていくのです。 空いろの声で とっても楽しそうに歌いながら フンワリと美しく立っています。 …

空のお話

空を眺めていると いろんな話をしてくれます。 朝焼けは 希望のはなしを まっ青な空は 素直でいることの大切さを 夕焼けは うつくしい愛のはなしを 夜空は 夢のような童話を はなしてくれるのです。 やさしく、とても綺麗な言葉で・・・。

春でいっぱい!

りんごのジャムを煮ました。 あったかく甘酸っぱいにおいが ふんわり、ふわぁーと飛びまわり ベールをまとった 春の妖精たちみたい! 流れている モーツァルトのピアノソナタが 小鳥たちの、とっても楽しい歌みたい! 窓から陽ざしが遊びきてくれます 「こん…

魔法の飲みもの

ホットミルクは魔法の飲みもの ミルクのにおいに、子どもにもどる あったかいカップを両手でつつむと だまって、わたしの両手をあたためてくれて しっかりあたためると 安心したように冷たくなっています。 あったかさで、いっぱいになった私は 「ありがとう…

空のお布団

冬の雲は とてもやさしい天使が描いたのです。 空が寒くならないように まっ白な、あったかいこころで あっちにも こっちにも ふわふわの綿を とっても楽しそうに 描いていきます。 いっぱいに広がった雲は 空のお布団です。 ぐっすり眠れるたびに すこしづ…

明るい

蜜柑があるだけで どうしてこんなに 部屋が明るくなるのでしょう。 お日さまいろになれて 嬉しいと笑っていて、 むくと あかるくて清潔なかおりをパッと放ち、 清らかなあじは ひとくちで明るい気持ちにしてくれます。 明るさのかたまりみたいな蜜柑は きっ…

見て!

小鳥のメイは走るのが大好きです。 「わたしも、走れるよ」って 「ほら、見て、見て!」って コッ・コッ・コッ と ささやくような音をたてながら 瞳をきらきらさせて フローリングのうえを走ります。 「こっち、見て、見て!」って ときどき、つまづいても …

「好き!」  

「好き」っていったら こころの中に、とても綺麗な花が ひとつ、パッと咲きました。 「みんな、だい好き」っていったら パッ・パッ・パッ、と咲いてお花畑になります。 「まわりにあるもの、ぜーんぶ、とっても好き!」 っていったら あふれるように咲いて …