空へひろげて

空を眺めるのが大好きな、わたしの空への手紙です。

さかなの あかちゃん

さかなの あかちゃん みつけたよ うつくしい 川の ほとりでね。 せんせいの 水と いっしょに たのしそうに たのしそうに みんなで 泳ぐ れんしゅうを しています。 さかなの あかちゃん みつけたよ ちいさな 川の ほとりでね。 びっくり したような まんまる…

夏の雲

夏の雲は キレイ だな こころの 底から まっ白 なんだね。 夏の雲は わらってる たのしい ことで いっぱい なんだね うれしい ことで いっぱい なんだね。 夏の雲は きもち よさそう まっ青な 空の なかを りょうてを ひろげ おもいっきり のびのび している…

手花火

手花火を したら アリさんたち みてるかな 夜が お花を 咲かせたよ って ニッコリ しながら みてるかな。 手花火を したら スズメさんたち みてるかな 夜から 宝石が うまれたよ って うっとり しながら みてるかな。 手花火を したら ノラ猫さんたちも みて…

雨で すっかり キレイに なったから 空が おめかし しています 天使たち から もらった 七色の リボンを つけて。 雨で すっかり キレイに なったから 空が 「ありがとう」と 雨に 手紙を かいて います 天使たちが つくった 七色の うつくしい インクで。 …

目をとじたら

目を とじたら おかあさんの やさしい お顔が うかぶよ 犬の シロが しっぽを ふって いるのもね。 目を とじたら まっ青な 空が からだ中に ひろがって ともだちの たのしい 笑顔が うかぶよ。 そしてね そーっと 目を あけたら おかあさんの すがたが みえ…

セミ

おはよう! ぼくは セミです。 地上に やっと でて これたのが うれしくて うれしくて うたっています。 空だよ 空だよ 空が みれて うれしいな 風だよ 風だよ 風に ふかれて うれしいな 光だよ 光だよ 光に つつまれて うれしいな って。 大好きな 夏の に…

小鳥の こころ

小鳥の こころは 朝の こころです。 いつも まっさらな きもちに あふれていて であうたびに 「おはよう」 「おはよう」 って あいさつを してくれます。 小鳥の こころは 朝の こころです。 きれいな 水で あらった ような はじめて ものを 見る ような い…

三日月さま

三日月さまが おはなしを しています かわいい きれいな おはなしを。 星たちは こころを かがやかせ 耳を すまして きくのです。 おれいに キラキラ きらめいて パチパチ はくしゅを しています。 三日月さまが おはなしを しています 美しい しずかな おは…

そよ風

そよそよ そよ風 どこから きたの? かわいい お花を みてきた ところよ 子猫の しっぽも さわって きたの。 小鳥の あかちゃんを そっと つつんで あげたり 子犬の おでこも なでて きたのよ。 そよそよ そよ風 どこへ ゆくの? やさしい きもちに なって …

言葉

言葉が 好き とても 好き。 空も 海も 月も 星も 太陽も 山も 川も それから 木や 花や 生きものたちや まわりの すべての ものも みんな それぞれの 言葉で 話を してくれます。 よろこびの しあわせの 気もちを。 みんなの 言葉で いっぱいに なった わた…

風鈴

風鈴が うたっています 風が あそびに きてくれたのが うれしくて。 とても 澄んだ 声なので あたりの 空気は 透きとおって ゆくのです。 風鈴が うたっています 風と あそんで いるのが たのしくて。 とても あかるい 声なので あたりの 空気は かがやき は…

ツバメのこども

こんにちは ぼくたち ツバメの こどもです。 いい子はね おくちを アーンって おおきく あけるのよって おかあさんが おしえて くれました。 だから いっしょうけんめい おくちを あけるのです。 おとうさんや おかあさんが そばまで 来たら 「ここだよー」 …

麦わら帽子

麦わら帽子を かぶったら 山の においが するのです。 木たちの ささやきや 小鳥たちの うたも きこえて きます。 麦わら帽子を かぶったら 海の においが するのです。 波の ささやきや カモメの こえも きこえて きます。 野原の 風が みずうみの 風が か…

絵を かいてって ちいさな お花が こっちを みてるので かいて あげたのです。 いちばん かわいい いろの クレヨンでね。 ちょっと さみしそう なので となりに お花の おとうさんと おかあさんを かきました いちばん やさしい いろの クレヨンでね。 もっ…

バラ

バラの 香りの なかにいると 夢の なかに いるみたいです。 きっと バラが 夢を みているのです。 天国で 咲いている 夢を 天使たちに かこまれている 夢を 神さまに 愛でられている 夢を この上なく 美しい 夢を。 虹いろの 音楽に つつまれながら みている…

窓を あけたら

窓を あけたら 風が あそびに きて くれたのです 青空の においと いっしょにね。 家具たちも みんな とっても 気もち よさそうに 清々しい 顔を しています。 窓を あけたら 陽ざしが あそびに きて くれたのです お日さまの においと いっしょにね。 ぬい…

チューリップ

チューリップが ならんで 咲いています。 手を つないで いるのです。 みんなで ダンスを するのかな みんなで 歌を うたうのかな これから 遠足に いくのかな。 チューリップが ならんで 咲いています。 みんなで 空を 見あげながら たのしそうに うれしそ…

お水を のんだら

お水を のんだらね からだの なかに きれいな 泉が うまれたよ きれいな 風も 吹きわたったよ。 お水を のんだらね 耳の なかも きれいに なって 小鳥の 声が まっすぐに とどくんだ。 そして きれいな 瞳に なって 空が ますます 透きとおって 青い 宝石 み…

こいのぼり

こいのぼりが とても すなおな 顔をして 風に のんびりと なびいています。 旅を してきた 風たちの たのしい お話を ききながら。 こいのぼりが まーるい ひとみを キラキラ させて 青い お空を ながめています。 旅を してきた 雲たちの あかるい お話を …

お月さま

透きとおった 空に まんまるい おおきな お月さまが むかえて くれました。 「とってもうれしい!」って 言っている みたいに ほんとうに あかるくて 笑顔に あふれて いるのです。 その 明かりに つつまれて いると わたしは しあわせに 満たされてゆき ニ…

てを ふる

おはよう! みんな 元気って スズメたちに てを ふったらね 朝が キラッと 光って くれました。 こんにちは! いい天気だねって カラスに てを ふったらね 昼が パッと 光って くれました。 いってらっしゃーい! いつか 乗せてねって ながれる 雲に てを ふ…

さくら

さくら さくら なぜ 咲くの。 おさんぽの 犬に 見せて あげたくて あかちゃんに 見せて あげたくて 咲いて いるの。 みんなの 笑顔を 見れるのが とても とても しあわせ ですと、 青い 空への 手紙なの。 さくら さくら なぜ 散るの。 小鳥が 枝で 遊ぶのが…

小鳥の あくび

小鳥が あくびを しました。 ちいさな ちいさな しゃぼん玉 みたいな あくび なのです。 フワフワの こころが はいって いるのね 透きとおった こころが はいって いるのね 歌の あかちゃんも はいって いるみたい 空の かけらも はいって いるのかな。 小鳥…

子馬

朝の風って なんて ステキな におい なんだろう! おはよう ぼくは 子馬です。 走るのが だいすき なのです。 ぼくが 走りたいって おもうより 先に あしが 走り だすんだよ。 ずんずん ずんずん 先へ 先へ 走り だすので どんどん うれしく なって もっと …

春の雨

春の雨が ふっています しずかに しずかに。 あたりは ほのかな 甘い 香りで いっぱいになり わたしは うっとり 目を とじるのです。 春の雨が ふっています ていねいに ていねいに。 すべての ものを いとおしむ ように。 わたしは からだの 中も こころの …

ちょうちょう

ステップ ステップ ラン・ラン・ラン ワルツの ステップ ラン・ラン・ラン こんにちは ぼくは 生まれたての ちょうちょう です。 うれしくって うれしくって しかたが ないのです。 夢みた とおりに こんなに きれいな 羽が はえて いるなんて! こんなに 自…

小鳥は うたう

ぼくたち 小鳥は うたうのです 野に咲く 花の こころでね 風に ふかれている ここち よさを 陽ざしに つつまれている ここち よさを。 ぼくたち 小鳥は うたうのです きれいな 水の こころでね 透きとおって ゆく ここち よさを 流れて ゆく ここち よさを。…

キリン

みなさん ようこそ アフリカへ。 ぼくは キリンです。 空を ながめるのが だいすき なのです。 いつも いつも ながめて いるから こんなに 首が ながーく なったのかな。 空を ながめて いると おだやかで 澄んだ 気もちに なります。 どこまでも ひろーい …

風が 光る

風が 光る 風が 光る 木たちが たのしさに そよぐ ときに。 花たちが うれしさに そよぐ ときに。 風が 光る 風が 光る 小鳥たちが よろこびに はばたく ときに。 雲たちが あしたへ 旅立つ ときに。 風は よろこびながら 風は たのしみながら はてしない ま…

オウム

こんにちは こんにちは ぼくは オウムです。 ことばを おぼえるのが だいすき なのです。 たのしい ことばを おぼえたよ おもわず 歌いたく なってくるね。 うれしい ことばを おぼえたよ おもわず 踊りたく なってくるね。 やさしい ことばを おぼえたよ き…

ツバメ

おはよう! ぼくは ツバメです。 南から だいすきな 風といっしょに やってきました。 風は ぼくの、 だいじな だいじな 友だちなのです。 風は ブランコや すべり台や ジェットコースターにも なってくれるんだよ。 スイーッ! スイーッ! ななめ 右へ なな…

春は どこから

春は どこから くるのかな 子犬と ねむる、 おかあさん犬の きもち から。 春は どこから くるのかな 子猫と ねむる、 おかあさん猫の きもち から。 春は どこから くるのかな ひな と ねむる、 おかあさん鳥の きもち から。 春は どこから くるのかな 子…

スズメ

ぼくたち スズメは お日さまが とっても 好きなのです。 みんなで 朝の あいさつを しながら だいすきな 先生を 待つように お日さまが のぼってくるのを 待ちます。 うれしいから ちょっぴり、 おしゃべりも はずむのです。 昼は お日さまの ひかりのなかで…

春の ひかり

春の ひかりが やってきた 金いろの羽 はばたかせ。 たくさん たくさん たのしみたくて いっぱい いっぱい よろこびたくて。 春の ひかりが やってきた 子犬と いっしょに 遊びたく 子猫と いっしょに 眠りたく 小鳥と いっしょに 歌いたく 花のつぼみと お…

菜の花

菜の花は いつも なんだか うれしいのです。 風が ふいても うれしくて 雨が ふっても うれしくて ニコニコ 笑って 咲いています。 「風さん ようこそ こんにちは」 「雨さん ようこそ こんにちは」と。 菜の花は いつも なんだか うれしいのです。 ミツバチ…

虹の こどもたち

虹の こどもたちが 虹の神さまの そばで 出番を まっています。 いつか 空に 放たれる 日を ウキウキ ワクワクと 胸を おどらせながら。 虹の神さまから プレゼントされた ことばを たいせつに たいせつに 胸のなかに いだきながら。 いよいよ 空へ 放たれた…

ウグイス

ぼくは ウグイスです。 お日さまに さそわれて 歌のれんしゅうを しています。 まずは 発声れんしゅうを するのです。 「チャッ・チャッ」 なかなか いい調子です。 なんといっても さいしょの 「ホー」 が、とっても むづかしいのです。 「ホー」がね。 や…

草のあかちゃん

草の あかちゃんは 根っこの おかあさんと いつも いっしょです。 だから とっても うれしいのです。 やわらかな こころと からだで のびのび スクスクと 天をめざして おおきく なります。 やさしい 風に なでられながら やさしい 雨に なでられながら 根っ…

雲の日向ぼっこ

ひさしぶりに お日さまが 顔をだしたので 雲たちが 日向ぼっこを していました。 みんな おぎょうぎ良く ならんで 気もちよさそうに 陽ざしを あびています。 だんだん 暖まってくると かたちが ほぐれてきて 白-くなって かがやいて いきます。 雲の 気も…

鳩のおさんぽ

おさんぽ おさんぽ たのしいな ほら あんなところに ちいさな 花が咲いているよ あいさつを してこよう あっ ボールが ころがってきた だいじょうぶ だいじょうぶ 飛べるからね。 おこらないよ、 平和の象徴の ぼくは 鳩だからね。 ちっちゃな こどもの 歩い…

みーんな にっこり

ありがとう と、つたえたくて しあわせです と、つたえたくて はがきを 書きました。 あのことも このことも うれしかったって いいたくて たのしかったって いいたくて やさしい色の 色えんぴつで うたう小鳥の 絵もかいて 夢みる 花の 絵もかいて 可愛い …

メジロ

葉っぱが 飛んだ! と、おもったら メジロでした。 きっと 葉っぱの 妖精なのです。 あっちの木へ こっちの木へ みんなで 歌いながら 遊びながら うれしそうに 飛びまわっています。 「チュル・チュル・チー」 「春がくるよ」 「春がくるよ」と 鈴のような …

ぬいぐるみ

ぬいぐるみの瞳が あんなに たのしそうなのは ダンスをしている 天使たちが 見えているのです。 ぬいぐるみの瞳が あんなに うれしそうなのは 笑っていらっしゃる 神さまが 見えているのです。 ぬいぐるみの瞳が あんなに キラキラしているのは かがやいてい…

小鳥のメイ

小鳥のメイは ショパンの 子守唄が とっても 好きです。 瞳をとじて うっとり、 きいていて ふわぁーっと 空気みたいに なっています。 そんな メイを 見ているだけで ほんとうに しあわせな 気もちになり 部屋中が しあわせで いっぱいに なっていきます。 …

小鳥

小鳥さん どうしてそんなに あかるいの? 「いつも歌っているからよ」 小鳥さん どうしてそんなに たのしそう? 「こどもの国から来たからよ」 小鳥さん どうしてそんなに あったかいの? 「好きなものでいっぱいなの!」 小鳥さん どうしてそんなに フンワ…

歌っています

今夜は シチューにしよう と、おもった とたんに こころが とても あったかく なるのです。 やさしい味の ホワイトシチューに いたしましょう にんじんは 野に咲く 花のかたちにね ブロッコリーは 小びとの国の 木のようだ ちいさな お月さまのような 白い小…

しあわせな北風

「よーし!」 「あそこまで競争だよ」って 少年が笑顔で 自転車を こいでいました。 北風と とっても楽しそうに 走っています。 やっと 友だちを 見つけた 北風は ほんとうに うれしくて うれしくて 「ヒュー・ヒュー」 と、口笛をふくのです。 みんなに 寒…

 しゃぼん玉

春になったら ちいさな おもちゃ屋さんで しゃぼん玉を 買いたいな。 まっ青な空へ むかって そっと、 やさしい こころで 飛ばすのです。 虹色に かがやく しゃぼん玉は かわいい お花屋さんを とおって うまれたての 蝶々と であったり 陽ざしで まぶしい …

楽しいがいっぱい!

ひと匙のハチミツを 口にすると わたしは ミツバチになります。 光あふれる ひろーい野原を 飛んで ちいさな花に もぐって お昼寝をしたり 花たちの 可愛いおしゃべりを きいたり いっしょに 空をのんびり ながめたり ときどき たかーく飛んで お日さまに あ…

 空にかく

見上げている空に 絵をかきたくなったのです。 からだをいっぱい使って こころをいっぱい使って お日さまのほほ笑むなかを やさしく、澄んだきれいな色で たのしく飛んでいる鳥たちや 気もちよく泳いでいる魚たちや そばには、ウミガメも描きたいな それから…