ひとさじの ハチミツを
くちに すると
ぼくは ミツバチに なります。
ひかり あふれる
ひろーい 野はらを
おもいっきり とんだり。
ちいさな お花に もぐって
お昼ねを したり。
お花たちの
かわいい おしゃべりを きいたり。
どこまでも たかーく とんで
お日さまに あいさつを したり。
もう たのしくて たのしくて
お家に かえるのを
わすれて しまうんだ。
きっと、
ハチミツには ミツバチたちの
〝 たのしい 〟 が
いっぱい いっぱい
つまって いるんだね!