空へひろげて

空を眺めるのがだいすきな、わたしの空への手紙です。

せみさんたちの うた

 ぼく

 

 せみさんたちの

 うたが

 

 だいすき。

 

 だって

 

 せみさんたちの

 うたを

 

 きいていると

 

 こころが

 

 きれいに

 なって

 

 ゆくんだもの。

 

 きれいな

 おみずで

 

 シュワーッと

 あらったみたいに

 

 きれいに

 きれいに

 

 なって

 ゆくんだもの。

 

 きっと

 

 せみさんたちの

 こころが

 

 とっても

 

 きれい

 なんだね。

 

 げんきな

 きもちも

 

 あふれて

 くるよ。

 

 こころの

 そこから

 

 いっぱい

 いっぱい

 

 あふれて

 くるよ。

 

 きっと

 

 せみさんたちが

 

 いっしょうけんめい

 

 うたっている

 からだね。

 

 ぼく

 

 せみさんたちの

 うたが

 

 だいすき。

 

 だって

 

 きいているだけで

 

 海の

 においが

 

 してくるんだもの。

 

 海に

 もぐって

 

 うつくしい

 おさかなさんたちと

 

 どこまでも

 どこまでも

 

 およいで

 いたり

 

 なないろの

 サンゴさんたちと

 

 うれしい

 おはなしを

 

 している

 ここちに

 

 なるんだもの。

 

 きっと

 

 せみさんたちが

 

 海に

 むかって

 

 うたっている

 からだね。

 

 お山の

 

 においも

 してくるの。

 

 お山の

 つちの

 

 あまーい

 においが

 

 してくるの。

 

 お山の

 

 いきものさんたちと

 いっしょに

 

 ひろーい

 ひろーい

 

 お空を

 

 にこにこ

 にっこり

 

 ながめて

 いたり

 

 木さんたちと

 

 しずかな

 おはなしを

 

 している 

 ここちにも

 

 なるのです。

 

 きっと

 

 せみさんたちが

 

 お山に

 むかって

 

 うたっている

 からだね。

 

 それにね

 

 お空の

 くもに

 

 さわれたり

 

 虹に

 すわって

 

 とおくを

 ながめている

 

 ここちにも

 なるんだよ。

 

 もう

 

 たのしくて

 たのしくて

 

 ぼくの

 なかが

 

 夏で

 

 いっぱいに

 なるの。

 

 うつくしい

 うつくしい

 

 夏で

 

 いっぱいに

 なるの。

 

 こころも

 からだも

 

 キラキラ

 キラキラ

 

 かがやきだす

 くらいに

 

 夏で

 

 いっぱいに

 

 いっぱいにね。

 

 だから

 

 ぼく

 

 せみさんたちの

 うたが

 

 だーいすき!

 

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