空へひろげて

空を眺めるのが大好きな、わたしの空への手紙です。

木の実

 木の実は

 

 ブローチ

 イヤリング

 です

 

 木たちの

 

 ブローチ

 イヤリング

 です。

 

 木たちが

 おめかし

 したくって

 

 たくさん

 つけて

 わらってる

 

 すてきでしょ

 って

 わらってる。

 

 風が

 ゆらゆら

 ゆらしてる

 

 かわいいね

 って

 ゆらしてる。

 

 陽ざしも

 うっとり

 ながめてる

 

 きれいだね

 って

 ながめてる。

 

 小鳥は

 なんだか

 うれしそう

 

 ブローチ

 ひとつ

 たべてみて

 

 イヤリング

 ひとつ

 たべてみて

 

 おいしいな

 って

 うたってる

 

 ごちそうさま

 って

 おじぎして。

  

 子リスは

 ひとつ

 てにもって

 

 ニッコリ

 しながら

 てにもって

 

 おかあさんに

 って

 もってゆく

 

 ありがとう

 って

 おじぎして。

 

 木の実は

 

 ブローチ

 イヤリング

 です

 

 木たちの

 

 ブローチ

 イヤリング

 です。

 

 みんなの

 いのちを

 ささえてる

 

 おいしい

 おいしい

 宝石ね

 

 だいじな

 だいじな

 宝石ね

 

 世界で

 いちばん

 

 すてきな

 すてきな

 

 宝石ね。

 

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ふしぎだね

 北風さんが

 ふいたらね

 

 やさしい

 こころが

 うまれたよ

 

 お花が

 フワッと

 さくように

 

 ぼくの

 なかに

 うまれたよ。

 

 北風さんが

 ふいたらね

 

 あったかい

 こころが

 うまれたよ

 

 あかりが

 パッと

 つくように

 

 ぼくの

 なかに

 うまれたよ。

 

 北風さんが

 ふいたらね

 

 ともだち

 たくさん

 ほしくなる

 

 やさしく

 やさしく

 したくなる

 

 みんなを

 とっても

 すきになる

 

 からだが

 あったかく

 なってくる。

 

 北風さん

 って

 

 北風さん

 って

 

 ふしぎだね。

 

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ぼくは じてんしゃ

 おはよう!

 

 ぼくは

 じてんしゃ

 です。

 

 まいにち

 まいにち

 

 とっても

 たのしい

 のです。

 

 お花の

 みちや

 

 並木の

 みちを

 

 はしるとね

 

 小鳥たちが

 うたって

 くれます

 

 すてき

 だねって。

 

 ぼくは

 うれしく

 なって

 

 チリン チリン

 って

 

 いっしょに

 うたう 

 のです。

 

 海辺の

 みちや

 

 山辺

 みちを

 

 はしるとね

 

 お日さまが

 わらって

 くれます

 

 げんきだね

 って。

 

 ぼくは

 ありがとう

 って

 

 キラッ キラッ

 と

 ひかって

 

 おへんじを

 します。

 

 はしれば

 はしるほど

 

 ウキウキ

 ワクワク

 

 してきて

 

 こころも

 からだも

 

 ピッカピカ

 に

 なるんだよ。

 

 そしてね

 

 透きとおった

 きもちで

 

 しあわせな

 きもちで

 

 いっぱいに

 なるのです。

 

 いつまでも

 いつまでも

 

 はしって

 ゆくよ

 

 どこまでも

 どこまでも

 

 はしって

 ゆくよ。

 

 まぶしい

 くらいに

 

 うつくしい

 うつくしい

 

 この

 世界をね!

  
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あしたも げんきで

 ゆうぐれに

 なると

 

 スズメたちが

 まどべに

 やってきて

 

 しずかに

 

 おしゃべりを

 はじめる

 のです。

 

 チュル チュル

 チュル チュル

 

 ほら

 夕焼け

 だよ

 

 きれい

 だね

 

 あしたも

 げんきで

 いようね

 

 って。

 

 おたがいを

 たいせつに

 するような

 

 とっても

 やわらかくて

 

 ニコニコ

 した

 こえで。

 

 そんな

 おしゃべりを

 きいて

 いると

 

 うれしくて

 うれしくて

 

 わたしも

 いっしょに

 

 夕焼けを

 みるのです。

 

 みんなで

 

 オレンジいろに

 そまり

 ながら

 

 みんなで

 

 オレンジいろの

 風に

 ふかれ

 ながら

 

 とても

 とても

 

 みたされた

 きもちで

 

 この上なく

 

 しあわせな

 きもちで。

 

 するとね

 

 夕日も

 

 空も

 

 この

 世界も

 

 ふんわり

 やさしく

 ほほえんで

 

 いって

 くれるのです。

 

 あしたも

 げんきで

 

 いようね

 って。

 

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小鳥さん

 小鳥さんは

 あかるいな

 

 あかるい

 お顔で

 わらってる

 

 お花

 みたいに

 わらってる。

 

 小鳥さんは

 あかるいな

 

 あかるい

 お花の

 ともだちね

 

 ともだち

 たくさん

 いるんだね。

 

 小鳥さんは

 あかるいな

 

 こえが

 あかるく

 ひかってる

 

 宝石

 みたいに

 ひかってる

 

 こころが

 まぶしく

 ひかってる

 

 しあわせです

 って

 ひかってる。

 

 お日さまが

 

 だいすき

 なのね

 

 あかるい

 神さまの

 

 おつかい

 なのね

 

 神さまの

 

 あかるい

 ことばで

 

 いっぱい

 なのね。

 

 あかるさで

 

 あかるさで

 

 いっぱい

 だから

 

 飛べるのね。

 

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ひなたぼっこ

 ひなたぼっこを

 しているよ

 

 秋の

 小道の

 かたすみで

 

 バッタと

 小石が

 ならんでね

 

 そーっと

 そーっと

 

 よりそい

 あって。

 

 ひなたぼっこを

 しているよ

 

 秋の

 小道の

 かたすみで

 

 スズメと

 お花が

 ならんでね

 

 おち葉と

 木の実も

 ならんでね

 

 フンワリ

 フンワリ

 

 よりそい

 あって。

 

 風も

 すこーし

 ひとやすみ

 

 ベンチの

 うえで

 ひとやすみ

 

 ひなたぼっこを

 したくって。

 

 みんな

 みんな

 

 ひなたぼっこが

 だーいすき

 

 なかよく

 するのが

 だーいすき。

 

 これから

 みんなで

 おひるねだ

 

 陽ざしの

 毛布に

 くるまって

 

 お日さま

 ニッコリ

 するなかを。

 

 それを

 みている

 神さまも

 

 やさしい

 きもちに

 なってきて

 

 やっぱり

 ねむたく

 なるのです。

 

 おだやかな

 おだやかな

 

 ほほえむ

 ような

 

 秋の

 昼まに。

 

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木の おてがみ

 ぼくたち

 木は

 

 秋に

 なると

 

 おてがみを

 かくのです。

 

 春に

 もらった

 うれしさを

 

 夏に

 もらった

 たのしさを

 

 生きものたちと

 あそんだ

 よろこびを。

 

 空にも

 

 お日さまにも

 

 みんなにも

 

 よんで

 もらいたくて。

 

 こんなにも

 うれしかった

 って

 

 こんなにも

 たのしかった

 って

 

 ありがとう

 

 ありがとう

 

 来年も

 よろしくね

 

 と

 

 かくのです。

 

 あったかーい

 

 赤や

 黄いろや

 オレンジいろで

 

 ひと葉づつ

 ひと葉づつ

 

 こころを

 こめて。

 

 するとね

 

 晴れやかな

 きもちに

 

 なってきて

 

 あかるい

 きもちに

 

 なってきて

 

 しあわせで

 いっぱいに

 なります。

 

 おてがみも

 

 ますます

 かがやいて

 くるのです。

 

 まぶしい

 くらいにね!

 

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