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空へひろげて

空を眺めるのが大好きな、わたしの空への手紙です。

さくら

 さくら

 さくら

 

 なぜ

 咲くの。

 

 おさんぽの

 犬に

 見せて

 あげたくて

 

 あかちゃんに

 見せて

 あげたくて

 

 咲いて

 いるの。

 

 みんなの

 笑顔を

 見れるのが

 

 とても

 とても

 

 しあわせ

 ですと、

 

 青い

 空への

 手紙なの。

 

 さくら

 さくら

 

 なぜ 

 散るの。

 

 小鳥が

 枝で

 遊ぶのが

 

 子どもたちの

 かわいい

 声が

 

 うれしくって

 くすぐったくて

 

 散って

 いるの。

 

 あふれてくる

 

 うれしさに

 しあわせに

 

 散っているの。

  

 そしてね

 

 やさしい

 風が

 はこんで

 くれるのです。

 

 うれしさで

 いっぱいの

 気もちを

 

 幸せで

 いっぱいの

 気もちを

 

 ひろーく

 ひろーく

 

 とおくへ

 とおくへ。

 

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小鳥の あくび

 小鳥が

 あくびを

 しました。

 

 ちいさな

 ちいさな

 

 しゃぼん玉

 みたいな

 あくび

 なのです。

 

 フワフワの

 こころが

 はいって

 いるのね

 

 透きとおった

 こころが

 はいって

 いるのね

 

 歌の

 あかちゃんも

 はいって

 いるみたい

 

 空の

 かけらも

 はいって

 いるのかな。

 

 小鳥が

 あくびを

 しました。

 

 ちいさな

 ちいさな

 

 しゃぼん玉

 みたいな

 あくびを。

 

 からだの

 なか

 いっぱいに

 なった

 

 しあわせに。

 

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子馬

 朝の風って

 なんて

 ステキな

 におい

 なんだろう!

 

 おはよう

 

 ぼくは

 子馬です。

 

 走るのが

 だいすき

 なのです。

 

 ぼくが

 走りたいって

 おもうより

 先に

 

 あしが

 走り

 だすんだよ。

 

 ずんずん

 ずんずん

 先へ

 先へ

 走り

 だすので

 

 どんどん

 うれしく

 なって

 

 もっと

 もっと

 走りたく

 なるのです。

 

 はねるのも

 とっても

 すきです。

 

 ぼくが

 はねたいって

 おもうより

 先に

 

 ピョンピョン

 ピョンピョン

 からだが

 はねるので

 

 どんどん

 たのしく

 なって

 

 もっと

 もっと

 はねたく

 なるのです。

 

 もう

 うれしくって

 たのしくって

 

 空まで

 走って

 いけそう

 なんだ。

 

 空の

 神さまも

 ここまで 

 走って

 おいでって。

 

 おもいっきり

 走ったり

 はねたり

 したあとは

 

 ともだちの

 花の

 そばで

 

 お昼寝を

 します。

 

 空の

 神さまの

 ところまで

 

 おおきな

 虹のうえを

 走っている

 

 夢を

 みながらね。

 

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春の雨

 春の雨が

 ふっています

 

 しずかに

 しずかに。

 

 あたりは

 ほのかな

 甘い

 香りで

 いっぱいになり

 

 わたしは

 うっとり

 目を

 とじるのです。 

 

 春の雨が

 ふっています

 

 ていねいに

 ていねいに。

 

 すべての

 ものを

 いとおしむ

 ように。

 

 わたしは

 からだの

 中も

 こころの

 中も

 

 すみずみまで

 うるおって

 ゆくのです。

 

 春の雨が

 ふっています

 

 やさしく

 やさしく。

 

 おさない子を

 そっと

 つつむ

 ように。

 

 わたしは

 とても

 安心して

 

 ほほ笑む

 のです。

 

 春の雨が

 ふっています

 

 天上に

 花が

 咲きあふれた

 よろこびに

 

 春の

 神さまが

 雨を

 ふらせて

 います。

 

 この上なく

 美しい

 雨を。

 

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ちょうちょう

 ステップ

 ステップ

  

 ラン・ラン・ラン

 

 ワルツの

 ステップ

 

 ラン・ラン・ラン

 

 こんにちは

 

 ぼくは

 生まれたての

 ちょうちょう

 です。

 

 うれしくって

 うれしくって

 しかたが

 ないのです。

 

 夢みた

 とおりに

 

 こんなに

 きれいな

 羽が

 はえて

 いるなんて!

 

 こんなに

 自由に

 飛べる

 なんて!

 

 ぼくの

 すがたを

 見て

 もらいたくて

 

 あっちの花へ

 こっちの花へ

 飛んで

 いるのです。

 

 お日さまにも

 見て

 もらいたいから

 

 たかーく

 飛んだり

 します。

 

 もう

 いそがしくって

 いそがしくって

 たいへん

 なのです。

 

 葉っぱを

 いっぱい

 たべさせて

 もらった

 

 お礼も

 ちゃんと

 しました。

 

 みんな

 「おめでとう」って

 「よかったね」って。

 

 それが

 とっても

 とっても

 うれしくて

 

 みんなに

 ありがとうの

 ダンスを

 見て

 もらうのです。

 

 ステップ

 ステップ

 

 ラン・ラン・ラン

 

 ひかりと

 いっしょに

 

 ラン・ラン・ラン

 

 ワルツの

 ステップ

 

 ラン・ラン・ラン

 

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小鳥は うたう

 ぼくたち

 小鳥は

 うたうのです

 

 野に咲く

 花の

 こころでね

 

 風に

 ふかれている

 ここち

 よさを

 

 陽ざしに

 つつまれている

 ここち

 よさを。

 

 ぼくたち

 小鳥は

 うたうのです

 

 きれいな

 水の

 こころでね

 

 透きとおって

 ゆく

 ここち

 よさを

 

 流れて

 ゆく

 ここち

 よさを。

 

 ぼくたち

 小鳥は

 うたうのです

 

 まっ青な

 空の

 こころでね

 

 晴れわたって

 ゆく

 ここち

 よさを

 

 光に

 あふれて

 ゆく

 ここち

 よさを。

 

 ぼくたち

 小鳥は

 うたうのです

 

 うたって

 いるのが

 

 たのしいって

 うれしいって!

 

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キリン

 みなさん

 ようこそ

 アフリカへ。

 

 ぼくは

 キリンです。

 

 空を

 ながめるのが

 だいすき

 なのです。

 

 いつも

 いつも

 

 ながめて

 いるから

 

 こんなに

 首が

 ながーく

 なったのかな。

 

 空を

 ながめて

 いると

 

 おだやかで

 澄んだ

 気もちに

 なります。

 

 どこまでも

 ひろーい

 から

 

 どこまでも

 たかーい

 から

 

 どこまでも

 あおーい

 から。

 

 ぼくは

 お日さまの

 においの

 なかを

 

 ゆっくり

 ゆっくり

 あるきます。

 

 とおくの

 景色を

 ながめながら

 

 とおくの

 音を

 ききながらね。

 

 すると

 

 夢見るような

 気もちに

 なってきて

 

 ノンビリした

 気もちに

 なってきて

 

 とっても

 とっても

 

 やさしい

 気もちに

 なって

    くるのです。

 

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