空へ ひろげて

空を眺めるのがだいすきな、わたしの空への手紙です。

おち葉の おはなし

 こんにちは!

 

 ぼくは

 おち葉です。

 

 ひなたぼっこが

 だいすきなのです。

 

 なかよしの いしころさんたちや 草さんたちと

 お空を ながめながら

 ひなたぼっこを するんだよ。

 するとね、

 お空に ふんわり つつまれている ここちに なるの。

 まっ青な やわらかい やわらかい おふとんに

 つつまれている ここちにね。

 

 お日さまも あったかーい ひかりで つつんで くれるから

 あったかさで おなかが いっぱい なるのです。

 だから、ねむたくって ねむたくって、

 みんなで おひるね してばかり。

 春の うれしい うれしい 夢を みながら

 夏の たのしい たのしい 夢を みながらね。

 

 それに、

 土さんの においに つつまれていると

 とっても あんしん するの。

 だって、ぼくたちを そだてて くれた

 土さんの やさしい やさしい きもちが

 つたわって くるんだもの。

 

 あ、

 こびとさんと のらねこさんが やって きたよ。

 おみやげに 朝つゆで つくった キャンディーを

 いっぱい もって やって きたよ。

 きっと、いっしょに ひなたぼっこを しに きたんだね。

 うれしいなぁ!

 なんて、ぼくたちは しあわせ なのでしょう。

 

 そういえば、

 ぼくたち おち葉は   しあわせな においがする って

 おさんぽの いぬさんが おしえて くれました。

 

 そう、

 ぼくたち おち葉は

 ほんとうに ほんとうに しあわせ なのです。

 

 だって、

 だいすきな 草さんや いしころさん、

 こびとさんとも のらねこさんとも

 いっしょに お空を ながめたり

 ひなたぼっこも おひるねも

 たーくさん できるんだもの。

 

 ずーっと あいたかった 土さんに

 そだてて くださって ありがとう って、

 おつたえ できるんだもの。

 

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