空へひろげて

空を眺めるのがだいすきな、わたしの空への手紙です。

おやすみなさい

 おやすみなさい

 

 って

 

 おかあさんに

 いったらね。

 

 ぼく

 

 とっても

 

 やさしい

 きもちに

 

 なったの。

 

 やさしい

 こころで

 

 ねむれたの。

 

 おやすみなさい

 

 って

 

 おほしさまに

 いったらね。

 

 ぼく

 

 とっても

 

 きれいな

 きもちに

 

 なって

 

 きれいな

 こころで

 

 ねむれたの。

 

 おやすみなさい

 

 って

 

 おつきさまに

 いったらね。

 

 すごーく

 すごーく

 

 あかるい

 きもちに

 

 なったんだ。

 

 あかるい

 こころで

 

 ねむれたんだ。

 

 おにわの 

 

 いしころさんにも

 こびとさんにも

 

 おやすみなさい

 

 って

 

 いったよ。

 

 そうしたら

 

 とっても

 

 たのしい

 きもちに

 

 なって

 

 たのしい

 こころで

 

 ねむれたの。

 

 だって

 

 あしたも

 あそぼうね

 

 って

 

 にっこり

 しながら

 

 かわいい

 おへんじを

 

 くれたんだもの。

 

 そしてね

 

 ふわふわの

 おふとんに

 

 くるまって

 

 この

 せかいにも

 

 いったの。

 

 おやすみなさい

 

 って。

 

 そうしたら

 

 せかいが

 

 やさしく

 やさしく

 

 ぼくを

 

 つつんで

 くれたよ。

 

 やわらかく

 やわらかく

 

 ぼくを

 

 つつんで

 くれたよ。

 

 それからね

 

 それからね

 

 おいのり

 するみたいに

 

 こころを

 こめて

 

 おやすみなさい

 

 って

 

 いったらね。

 

 ひとみを

 とじて

 

 ありがとうの

 きもちで

 

 おやすみなさい

 

 って

 

 いったらね。

 

 おやすみの

 かみさまが

 

 ぼくを

 

 しずかに

 しずかに

 

 つつんで

 くださったのです。

 

 そーっと

 そーっと

 

 つつんで

 くださったのです。

 

 うつくしい

 うつくしい

 

 この

 せかいの

 

 なかで

 

 うつくしい

 うつくしい

 

 むねの

 なかに

 

 ふんわり

 ふんわり

 

 つつんで

 くださったのです。

 

 きっと

 

 おやすみの

 かみさまも

 

 いっしょに

 

 ねむって

 いるんだね。

 

 おやすみなさい

 

 って

 

 ほほえみ

 ながら

 

 ぼくと

 いっしょに

 

 ふんわり

 ふんわり

 

 ねむって

 いるんだね。

 

 f:id:sufuretan:20190304052959j:plain